2017年02月02日
薬剤師の指導が必要か不要かの区分
薬剤師は、医療資格の一つです。現在は医師などと同様に6年制の大学を卒業し、国家試験に合格しないとなることが出来ません。薬に関するスペシャリストです。一般的には病院や調剤薬局などで調剤などの仕事をしていいますが、それ以外の場所でも仕事をされています。近所のドラッグストアにも、名札などを見ると薬剤師と書かれている人が働いているのを見かけます。
一般用医薬品は、医師の処方箋なしに購入することが出来る医薬品です。ただ、スイッチOTCなど、最近まで処方箋が必要だった薬などもあります。これらを消費者が自由に選んで利用すると、場合によってはトラブルになる可能性があります。そこで、要指導医薬品に該当する場合には、薬剤師の指導を受けた上でしか買えないようになっています。ドラッグストアなどで陳列をする方法としては、要指導が必要かそうでないかでの区別があります。
お店によっては、カウンターの奥に置いて客が自由に取れないようにしているところもあります。又、薬剤師が不在の場合には、手に取らないように布などを被せたり、現在販売できないことを示したりする場合があります。販売側は、間違って販売しないように注意しなければいけません。